長崎　きものしみぬき・染色補正

その土地の守り神に赤ちゃんの誕生を報告し健やかな成長を願う男の子 生後31・32日 女の子 生後32・33日にお参りすると良い言われています。【地方様々】

江戸時代武家社会から当時は乳幼児の死亡率が高く三歳五歳七歳のお祝いは今まで無事に成長した事を感謝と将来へこれからの長寿を願う。

冠婚葬祭の『冠』は成人式を表します。『成人になる』古くから重要視されています。

女学生の活動服として導入したのが、現在の女袴、女学生の制服として当時は着ていた、そのなごりで女子大学生の卒業式の衣裳とされているようです。

白無垢は諸説有ります。『感謝と誓い新たに生きる』
日本人の心そのもの姿のようです。

【第一親等】
黒留袖：既婚親族女性の第一礼装
色留袖：既婚親族女性の第一礼装
振 袖：未婚女性の第一礼装
【親戚、知人】
振袖・付下げ・訪問着・色無地(家紋入り)

『長崎くんち』１０月７日・８日・９日。長崎の氏神『諏訪神社』の秋季大祭。
【始まり】
江戸時代(１６３４年)、二人の遊女が諏訪神社前に謡曲『小舞』を奉納したのが、
始まりと言われていいます。